●聖徳大学附属取手聖徳女子中高ニュースサイト
新型コロナウイルス感染症対策のため,今年度の聖徳祭(文化祭)は非公開。 保護者の皆さまを始め,聖徳祭を楽しみしてくださっている皆さまに向けて,少しでも活動の様子をご覧いただけるようにと,オンラインでの公開を企画しました。
聖徳祭実行委員会が中心となり,生徒自身の手で作り上げたホームページです。
コロナ禍に負けず,制約がある中でも様々な工夫をして,生き生きと活動する生徒たちの様子を,ぜひご覧ください。
6月に学校が再開し、聖徳祭実行委員会での活動が始まりました。この状況下だからこそ聖徳祭をより良いものにしたいという思いから、何度も生徒同士で議論を重ねながら進めて参りました。今年度は保護者の皆様や学校関係者及び一般の方々の来場をご遠慮いただき、内部公開のみでの開催となりました。 毎年楽しみにしてくださっている皆様には申し訳ありませんが、新型コロナウイルス感染症の感染状況を考え、このような開催方法をとることにしました。
今年しかできない聖徳祭を、多くの生徒を巻き込んで作り上げていきます。よろしくお願いいたします。
報道の自由度は国の具体的な環境問題解決策の提示に効果的か
この研究で日本の報道の自由が環境問題対策に悪影響を及ぼしていると分かったら、今後の日本の報道のあり方について再検討しなくてはならない。
ジビエについての研究発表
ジビエの利用は普及するべきか。答えはYES。ジビエとは、鹿やイノシシ、かもなどの野生の鳥獣の食肉のこと。平成30年の時点で、農業被害額は158億円。そのうちの半分以上がシカとシノシシによる被害だ。シカやイノシシの捕獲件数は年々減っており、それに伴い農業被害額も減少傾向にあるが、捕獲されたシカやイノシシの9割以上が廃棄されている。これを捨てずに利用すれば、農村地域の所得向上、活性化や有害鳥獣の捕獲活動の活性化などが見込める。よって、ジビエの普及は推進するべきである。
実際私はジイノシシを食べたことがあり、スーパーで売っている豚肉よりも油が少なく、柔らかくて臭みもなく食べやすい印象を持ちました。しかし、そんな市販肉にも劣らず美味しいジビエ肉が日本では一般的でないどころか、ジビエという言葉自体馴染みのないものだ。捕獲されたシカやイノシシが9割も廃棄されているのはとてももったいないことだと思い、この研究テーマを選んだ。
子供に薬を楽に飲ませたい
子供に薬を楽に飲ませるための方法を自分で生み出し、それをまとめ、保育所に貼ってもらう。
内閣府や自治体がインターネット等で発信している、災害・防災情報に対する住民の4ない(情報にたどり着かない・理解できない・判断できない・行動できない)は解決する事が可能か
4ないを解決する事によって、地域防災力の向上につながるため、住民の災害に関する知識力を高めていくことが重要
現在の日本における結婚には、多くの課題が存在する。その課題を解決するためにはどうすればいいのか。
当たり前の「結婚」には、本来当たり前であってはいけないことがたくさん!
私たち女子中高生が普段使う若者言葉にはたくさんの種類があるけれどその中にはあいづちやフィラーの役割があるのかを知りたい。
調査対象が周りにいるのでやりやすくていい。フィラーとかは身近なものだけど案外皆気にとめないから見て欲しい!
不登校について、不登校には主に5つのタイプにわかれていて、関わる人もたくさんいる。その中で、無理やり学校に来させようとする人がいるけど、それはいい事なのか疑問に思ったから、それについて研究していきたいです。
私は、日本における少子高齢化の背景にある課題を解決するために、農業によるまちづくりを探究しました。自分が住んでいる取手市について着目し、現在の子育て支援の課題を踏まえ、農業法人の設立や、農協と連携した児童館の設置などを提案しました。
私は、以前から、相対的貧困状態にある子どもたちが抱えている問題について関心を持っていました。そこで、現在の支援が、根本的な課題解決に繋がっていないと考え、地域社会についての理解を深めました。今回は、ターゲットを限定するのではなく、少子高齢化という広い視野で、課題解決のためのまちづくりを研究しました。
「工芸品の買い手の減少は時代変化によるものか」をテーマに、工芸品の買い手の減少理由について自身の考えや疑問を元に、全校生徒を対象にしたアンケートを行ったり、インターネットを活用し分かったことをパワポにまとめました。
私の家は、製造業を営んでおり、幼いころから手伝ってきたため、物づくりにとても興味関心を持っています。工芸品について調べて、工芸品は味があり、作り手やその土地の土など素材によって、仕上がりが変るなど、様々な工芸品の魅力が分かりとても楽しいです。
自殺について、男性の自殺は月曜日の朝が多い。自殺の引き金となるものを少しでも取り除くには
将来に役立つように研究する。看護師になった時に必ず役に立つと思っている。
音楽療法を使用する目的の違い、最も有効な時間帯に活用するか否かによって効果に差があるのではないかという根拠のもと、「音楽療法は時間や場所によって、音楽聴取後の効果に違いが見られるのか。」というテーマを立て、音楽療法の有用性について研究を進めています。
研究テーマである音楽療法は、多くの人々に親しみやすい「音楽」を用いて、年齢や性別を問わず、医療や福祉、教育といったあらゆる用途で効果が期待されています。そのような音楽療法の魅力を伝えることができればと思っています。
ひとり親家庭が抱える問題、それがもたらす貧困は地域コミュニティがあれば解決できるのか。
ひとり親家庭が貧困からの脱却を目指す手伝いがしたい!
観客の皆さんに楽しんでもらおうというモットーで選曲・演出をしました。新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、さまざまなコンクールが中止になり、新入生にとって初めてのステージでした。聖徳祭での演奏では学年関係なく教え合い、励まし合いながら私達にできる精一杯の演奏が届けられたと思います。パプリカの曲では観客の皆さんからも手拍子があり楽しい演奏となっています。
5人でのステージ発表で、一人一人声を出すようにしました。また、新型コロナウイルス感染予防のため、距離をとっての合唱であったため、先生の指揮やピアノと合わせるようにたくさん練習しました。聖徳祭を通して部員がより団結できました。最後の聖徳祭で、合唱部として、ステージに立ち、発表する機会がありとても嬉しく思います。受験と部活動の両立で、中々練習ができない中で、昼休みを使って練習を重ねたり、teamsで連絡を取り合い、本番はいい形で終えることができ、とてもいい思い出になりました!
とっつきにくいと思われがちなオペラを観客の皆に楽しんでみていただくことを目標に取り組んでまいりました。
全ての曲を体育館で演奏するのははじめてのことだったので、小道具の運搬や衣装替えなどが本番直前まで上手くいかず、苦労しましたが本番では練習の成果を発揮することができ安心しています。
ぜひご覧ください。
踊っている私たちも、観てくれる人も楽しめるステージにすることを心がけ振り付けを考えました。新型コロナウイルスの影響でいつもより練習期間が短くなってしまい、焦りや不安がありました。聖徳祭ギリギリまで何度も振りの修正や確認をしたり大変でしたが、自分たちなりに工夫をして頑張りました。
また、聖徳祭を通して部活の仲間の大切さに気付くことができました。1日目と2日目で発表内容を少し変えたので、2日間ともダンス部のステージを楽しんでもらえることできてよかったと思います。
私はダンス部の部長を経験しましたが、大変なことが多く、聖徳祭を成功させることだけしか考えていませんでした。でも、聖徳祭を通して、周りにいるたくさんの人に支えてもらったからこそ成功できたのだと実感しました。今まで一緒に頑張ってきたダンス部の仲間や応援してくれた友達に感謝したいです。
軽音部として活動してきたのはこの聖徳祭が初めてでしたが、このメンバーでやり遂げることができたことに喜びを感じています。
準備期間はやはり、練習がとても大変でした。全員での合わせや、個人練習、たくさん努力をしてきた成果を発揮しようと思い、つい気持ちが前に出てしまうこともありましたが、落ち着いて周り見て、最後までやり遂げることが出来ました。
絆がもっと深まった気がします。2年も一緒にいるということもありますが、みんなと力を合わせて頑張ったことでもっと深まりました。
電子オルガンを運んでステージに上げては下ろしての繰り返しが1番大変でした。ですが、先生たちが手伝ってくれてとても助かり、感謝しています。次に大変だったのが、練習時間を作ることです。みんな部活のステージ発表があればクラスの手伝い、委員会などが重なってみんな全員が集まったことがあまりありませんでした。しかし、個人で練習を頑張ってくれてハプニングも起きず演奏ができました。
体育館のため、音が反響し歌と楽器の音の速度が違うため止まったり急いだりしてしまうのでは無いかと不安だったのですが、止まることも焦ることも無く冷静にできたと思います。お互いの音をよく聴きとってくれたのでそこが良かったです。
いつもはマイペースな人もいればせっかちな人、優柔不断な人など個性豊かなのですが、合唱や合奏になるとみんなが一つになり相手の音や気持ちを読み取ります。そのため音がひとまとまりになり綺麗なハーモニーができます。そこが私たちの良い所です。そんなことを改めて感じることができ、仲間で良かったなと思います。
みんなでいい演奏をここまで練習してきたことに自信をもってとにかく楽しもうといって演奏に臨みました。後輩たちもついてきてくれ練習時間も少ない中でしたが素敵な演奏ができました。お客さんも盛り上がってくださり、演奏時とても心強かったです。こちらの動画もぜひ見ていただければと思います。
日本全国で流行った大人気ドラマの「今日から俺は」のつっぱり役をイメージしてダンスをしました。
他学年の人達とも同じグループを一緒に組んで仲良くなり縦でのつながりができたこともやってよかったと思っています。
ダンスの練習の日程がメンバーそれぞれ合わなくてあまり練習することが出来なかったのですが、最後の3日間で精一杯みんな頑張ってくれて本番はとても楽しいステージになりました。
今年はコロナウィルスの影響で人前で演奏をする機会がなかなか無かったので変わったことというか、人前で演奏をするということの1つの経験ができたと思います。
演奏終了後に毎度大きな拍手をいただけました。また、全ての演奏が終わった後には曲の感想もいただくことができとてもありがたかったです。
人前で演奏する経験ができたことはもちろんですが、ステージに立つと練習の時とは違った緊張感があるので、曲に対しても自分に対しても課題を見つけることができたのではないかと思います。
今後、いつ人前で演奏ができるのかは分からないので1つ1つの機会を大事にして、さらに自分の技術を高めていきたいと思いました。
聖徳祭の準備や公開を通して、団結力や助け合いの気持ちがより強くなりました。
私たちの出し物が未満警察とジブリでパネルの枚数が多くて、運ぶのがすごく大変でした。
お客さんが一気に来てすごく焦った事もあったけど、焦っている中でも「大丈夫です」と優しく待っていてくださって少し安心しました。
外装を未満警察のイメージカラーを入れたりジブリのような音楽を流したりしてその雰囲気をより演出しました。
先輩たちの外装や内装を見てると真似したいところもあってそう言うのは来年に生かしたいなと思いました。来年は一般公開を望んで一般のお客様にもお見せできるようにしたいです
これまではずっと指示されて動くという感じでしたが聖徳祭を通して何が出来てないか何が遅れているかを考え自分で行動できるようになりました。
1年生と合同で全部自分たちで決める聖徳祭が初めてだったので1年生を指示したりして効率的にどう動くか計画を立てるのががとても大変でした。
自分たちで作成したカオナシ、屋根の瓦、オオトリ様に驚いてくださり、多くの方が写真を撮っていってくださいました。
1年生と協力して最後までやり切れたので良かったです。
1年生と2年生でこのメンバーだったから出来た事も沢山あったので協力の偉大さ、大切さを学びました。この学びを普段の生活にも生かしていきたいです。
360度画像のテストです。
Post from RICOH THETA. - Spherical Image - RICOH THETA
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SDGs 廃棄物カードでの学び
★生徒デザインの廃棄物カードでの環境問題を学ぶカードゲームのデザインづくり。
~社会科&美術科クロスカリキュラム
2020年度からの新しい大学入試や新たな学びに向けた探究補講をスタートします。
日常の中から生まれる「なぜ」という疑問を大切に育てることで,全ての授業や活動が,単なる知識習得の場ではなく意味を持つ学びの機会になっていきます。
▶探究補講の取り組み
リーディングワークショップの要素を取り入れた入門編の講座から、難関大学の記述式入意問題に取り組む難易度の高い講座までさまざまな学びが行われています。
生徒の主体的な学び、協働の学び、探究の学びを支える教員の学びにも注力します。
学外の優れた知見を積極的に取り入れ、パターンランゲージやTPチャートなどを用いた研修を通じ、教員全員で新しい教育へのチャレンジを続けています。
画像:ラーニングパターン※についての研修
「女性キャリア」は文科大臣特認の本校独自のカリキュラムです。旧来のキャリア教育(進学・職業指導)の枠内だけではなく、協働・探究学習の基礎としての人間関係作りに始まり多岐に渡る「人としての学び」を提供しています。