生徒の質の高い学びを支える一番の要は、教育に関わる人材です。施設やシステム、カリキュラムの詳細も大切ですが、それらに命を吹き込むのは、学び続ける教員と生徒の関係性です。
取手聖徳女子中高では,教科においては毎週,全体においては毎月,新しい学力観における研修をおこなっています。そのときの様子をご覧ください。(2018.8.6)
取手聖徳女子中高では,教科においては毎週,全体においては毎月,新しい学力観における研修をおこなっています。
夏季休暇中,第3回目となる教員研修では,全教員でTP(ティーチング ポートフォリオ)チャートづくりに取り組み,お互いの考えを共有し,よりよい学校を作るための大きな柱となる目標を確認しました。(2018.8.23)
取手聖徳女子中高では,教科においては毎週,全体においては毎月,新しい学力観における研修をおこなっています。
夏季休暇中,第2回となる教員研修で各教科からのアクティブラーニングの実践報告をしました。
そのときの様子をご覧ください。(2018.8.21)
今回の内容は,アクティブラーニングの理念の確認と,授業実践の共有です。
紹介された授業実践では,「ジクソー法」が用いられており,さまざまな教科に対して汎用性が高いことから,「実際にジグソー法を用いて授業をするとしたら,どのような実践ができるだろうか」と,各教科で実践案を話し合ってみました。
先生方の振り返りからは,「授業実践に向けての準備や,授業中の発言で気をつけている点を教えてほしい」という声や,「どのような場面で,どのようなアクティビティをするかは,教科・他教科で学び合っていく必要がある」という声が聞こえてきました。
中には,「これからの研修が楽しみである」といった声もありました。
やはり話し合うことは楽しいものです。
学年末にさしかかる忙しい時期でしたが,先生方の活き活きとした表情が多くみられました。
(2018.2.22)
今回は,Bennesse が提供している 「Active Learning Patterns for Teachers」 を題材に,これまでの取り組みを振り返りつつ,お互いの日々の授業実践や子どもたちに対する思い,教員としての信念などがあらためて共有されました。
研修後の振り返りでは,「今日,進行をした先生のように,授業でも先生は見守りながら全体に目を配っていて,生徒が自分たちで学びを進めていけるといいってことだよね」という声や,「他の先生も授業をっ工夫しようと一生懸命取り組んでいるとわかったことで,チームで取り組んでいくことの大切さを実感した」など,私たち教員も学び続けていることを再確認した研修となりました。(2018.2.8)